の続きになります。
一応このタイトルでは最後になります。
その1で書いた、SEO対策を施す際に「自分だけでは難しい部分」について書こうと思います。
自分だけでは難しいSEO対策とは、
サイトを訪れた別のサイト管理者に気に入ってもらい、リンクを張ってもらう(被リンクを受ける)
ことです。
ネット上ではナチュラルリンクと呼ばれています。
自然に発生するリンクなのでそういった呼ばれ方をするのでしょうか。
このナチュラルリンクの質と量が、ネット検索で上位表示される最も効果的なSEOだと言われています。
【ナチュラルリンクの質】
・リンクの張られ方
・リンクを張られたサイトの質
などがナチュラルリンクの質になります。
「リンクの張られ方」とは、
効果的なリンクのされ方は、アンカーテキストで関連性のあるフレーズでリンクをもらうことです。
例:(このブログが外部からリンクされた場合)
× こちらです
× リンク
○ ウェブサイトの技術
○ ウェブ技術の検証、SEO、PHP等
ただ、こればっかりは相手から自然にしていただくリンクなのでこちらから注文をするのは難しいです。。
逆に自分が気に入ったサイトをリンクする場合はこういった事を配慮して張ると相手にも喜ばれると思います。
「サイトの質」とは、
・サイト構造(最低限、スパム行為はしていないか等)
・そのサイトが受けている被リンク数
・Googleページランクの高さ
などがあげられます。
これらをクリアしている前提で更に判断される要素があります。
それは
自分のサイトとどれだけ近い内容を持ったサイトであるか
ということです。
リンクをもらうサイト内容が自分のサイトと近接している場合とそうでない場合で、そのリンクの評価というものがかなり変わってくると言われています。
上述の内容を全てクリアしているナチュラルリンクをたくさんもらうこと
が、検索エンジンの検索結果で上位に表示されるために、現在最も有効な手段だと言われています。
ここまで書いてきてちょっと思ったのですが、
自然に施される効果をSEO対策と言うのか?
ということです・・・。
でも、こういった考えができるのではと思い直しました。
「ナチュラルリンクをもらう作業」自体は確かに自分では出来ないが、
ナチュラルリンクを張ってもらえるようなサイトを作ること自体は自分自身の責任であり、作業の範囲内である
と。
だから間接的にナチュラルリンクを増やす作業というのは決して不可能なことではないんですよね。
他人に評価されるサイトを構築することができれば、自然にナチュラルリンクは増えていくのですから。
当たり前といえば当たり前ですよね。
でもその当たり前がなかなかできないから、ナチュラルリンクの価値があるのであって、又それを少しでも補うためにその他の対策(自分でできる、上位表示させる為の対策)があるのでは・・・とさえ思ってしまいます。
ダラダラと長くなってしまいましたが、以上が私が考える、
SEO対策における「自分だけでは難しい部分」
でした。
一般的に効果があるとされるSEO対策
を、その1からその4まで書いてきましたが、ここで書いた事は極々基本的な対策にすぎません。
ネット上で無償で得る事ができる対策はこれら以外にも色々とありますので、ぜひご自身の手で検索して調べてみてください。
また、SEOに関して面白い記事や興味深い記事を見つけたら、このブログで紹介してゆきたいと思っています。
ちょこちょこと拝見させていただいています。
バク宙でジーンズをはくのおもしろいですよね(笑)
これからもよろしくお願いします。
どこかで読んだのですが、似たようなパターンでレイバンのサングラスを投げて掛けるという動画が話題を呼んだことがあったそうです。
SEOのナチュラルさ、という部分は今やアンナチュラルな部分が目立ってきているような気もします。
SEOを本気でされている企業や個人の方は、山ほど自作のサイトからのリンクを持っていらっしゃると思います。
しかも古い権威のあるドメインを購入されている方も多いので、どうしても個人で参入していくには難しい分野もありますよね。
でも、コンテンツを充実させればその分「お金で買えないリンク」を得ることができる(可能性がある)のだと考えます。
なんだか、支離滅裂でごめんなさい^^;
>バク宙でジーンズ
ああいう情熱、きらいじゃないです(笑)
有益な情報を持つサイトが収まるべき順位に収まっていない現状をYahooやGoogleはどう考えているのか、彼らは本当に有益な情報をユーザに与えることを目標に開発をしているのか気になるところです。。
まあYahooもGoogleも企業ですから、利益を追求するのが目的であって当たり前なのですが、その辺りがなんとももどかしいです。
ちなみにYahooはこの先の動向がかなり気になりますね。
YSTは今後どうなっていくのか・・・。