β版リリースからどれくらいの期間で正式版がでるかはわかりませんが、もうIE8ですよ・・・。
私はメインPCは2000でサブにXPがあるのですがIE7は入れていません。
この間ノートPCを嫁用に購入してはじめてIE7を使ってみたばかりです 汗
IE8の目新しい機能として、
以下、MS、IE 8のβ版をリリースより引用
新機能の1つ「Activities」は、別のウィンドウを立ち上げたり、テキストのコピー&ペーストをせずに、関連情報の表示などができる機能。
例えば、Webサイト上の住所表記部分を選択して、Activitiesの中から「地図表示」を選ぶと、好きな地図サービスを使ってその場所の地図を画面上に表示できる。
同様に、サイト上の一部を指定してブログやメールに「送信」したり、「Diggに追加」や「Facebookで共有」することもできる。
IE 8では、「お気に入り」を画面上部にバー表示させることが可能。
さらに、Webサイトのフィード部分だけを表示できる新機能「WebSlices」をお気に入りバーに追加しておけば、そのWebサイトにアクセスせずに、自動的にアップデートされた最新情報を画面上のバーから確認できる。
また、ブラウザがクラッシュした場合などに、作業中のブラウザの状態を復元できる「Automatic Crash Recovery」機能も装備している。
だそうです。
「Activities」は確かに便利そうだけど、実際使うだろうかという気がしてしまいますね・・・。
というか、私が現在使用しているSleipnirというブラウザも、文字をドラッグして反転表示させれば住所から地図を検索とかもできるんですよ。
↓

でも全然使わないです(笑)
「WebSlices」は複数のRSSフィードの管理をする機能ってことなのかな?
ちょっとよくわからないけど、もしそうだとしたら使う人はバンバンつかうけど使わない人は全く使わないという風になりそうですね。。
そのへんはRSSについて今更思う事でも書きました。
まあブラウザに標準装備されていれば、特に自分で管理ツールを用意しなくてもいいっていう意味ではアリでしょうか。
作業中のブラウザの状態を復元できる「Automatic Crash Recovery」
これもSleipnirについています。。
う〜〜ん。。。(これはっ!って部分が見つからない・・・)
ウェブサイトを作る側からIEに希望したいことって、とにかく変なバグがないようにしてほしい事に尽きますかね(苦笑)
IE6では、CSSで設定した通りになってくれない部分が幾つかありますのでIE7、IE8ではそういった事がなるべく直していってもらいたいところです。
あと、IE7も含めて私が使用したタブブラウザ全般に言えると思うのですが、タブはあくまでタブでありブラウザ本体は1つな訳ですよ。
セッション情報もブラウザ本体が握っているので、あるサイトでのセッション情報はそのタブを閉じるだけではクリアされません。
当然といえば当然なのですが・・・。
でもその辺の切り換え(本体がセッションを握るのか、タブごとにセッションを握るのかを選択できるような感じ)ができるブラウザがあれば便利だなぁって、セッション関連部分を作っている時にいつも思います。
現在セッション情報のデバッグは
IE立ち上げて確認→IE閉じる→ソース修正→IE立ち上げて確認
の繰り返しです。
これがタブを閉じるだけで行えたら楽だなあと。。
もうすでにあったらすみません(笑)
ウェブサイト利用者、ウェブサイト提供者のどちらにも便利で快適なブラウザ。
いつの日かそのようなブラウザが現れるといいですね。