RSSってなーんか変な規格で、RSSは何の略?かというと
・RDF Site Summary(RSS 0.9とRSS 1.0)
・Rich Site Summary(RSS 0.91)
・Really Simple Syndication(RSS 2.0)
などというようにバージョンによってRSSという言葉に使われる英単語が変わります。
そして、バージョン1.0は2.0の旧規格?というとそういうわけではなく、
1.0も2.0も別々の使い方によって今後も利用されていきそうな雰囲気です。
詳しく知りたい方はぐぐってみてください。
さてそのRSSですが、有名なブログサービス(fc2とか楽天とかlivedoorとかseesaaとかですね)を利用してブログを書いている人のほとんどは、仮にRSSという言葉の意味、用途などを知らなくても無意識にRSSを発信しているかと思います。(ブログのデフォルト設定では大抵RSSを使用するようになっているのではないでしょうか)
そう考えると、ネット上でRSSを発信している人の数は相当たくさんいるのではと思います。
じゃあ、受信している人って一体どれくらいいるのさ???
という疑問を持つのは私だけではないのではないでしょうか。
受信については、知らないうちにあそこのブログのRSSを定期受信していたなんてことはほぼないでしょう。
まず、あのサイトは面白い!とかこの人のブログは楽しい!とか感じた人が、定期的にそのサイトの更新情報を購読したい、と思わなければなりません。
思っただけでなく、なんかしらのRSSリーダーを登録もしくはインストールして、そのサイトのrdfをリーダーへ登録しなければ受信可能になりません。
まあ、利用している人っていうのは、大抵1人で複数のサイト・ブログの定期購読をしていることでしょう。
ですので、のべ人数は結構な数になるとは思います。
そこで、ネット上でRSSの利用状況についてのアンケートを探してみたのですが、いくつかの見つかった結果を見ると大体3割くらいが使っているとかという結果がでていたりします。
しかーーし!
そもそもそういったアンケートが設置されているサイト自体が、そこそこネットに精通しているようなユーザが集まるサイトであったりするわけです。
例えば、RSSに関するアンケートをケーキ屋さんのサイトで実施する確率はあまり高くはないはずです(笑)
本当に知らない人はそのアンケートサイトにたどり着いてすらいないのではないでしょうか?
そう考えると私の予想は、ネットを利用している人の1割くらい、もしくは1割にも満たないくらいの人しかRSSリーダーを利用して購読をしてないんじゃないかと思います。
あくまで私の予想です。
予想予想でここまで書いてきましたが(笑)、ほんと実際カウントするとどれくらいのユニークユーザーが利用してるんですかね。。
終盤まで書いても結論が出ないのがこのブログの特徴かもしれません(苦笑)
RSSが世に出てからはもう随分と経ちます。
文書の構造は簡単で、且つウェブ上のリーダー(はてなRSS等)に関しては、同一カテゴリもしくはそれに相当するような類似カテゴリのサイトを集める事ができるので、ハブ的立場としてSEOにも有効ですしネット上に残るべき有用な技術だと思います。
個人的にはもっとどんどん広がってくれたらなぁと思います。