新機能についての解説などが書いてありました。
Windows 7デビュー、その新機能は
書かれている内容で主に気になった部分を抜粋します。
Microsoftのサービスの基盤となるのは、Windows Serverをクラウドコンピューティング向けに最適化したバージョン「Windows Azure」だ。クライアント版およびサーバ版Windowsはコード基盤の大部分が共通であり、Windows 7とWindows Server 2008 R2は同じカーネルを使っている。Microsoftは今日、Windows Server 2008 R2も発表した。
最近はクラウドコンピューティングという言葉を本当によく耳にするようになりました。
SaaS、仮想化、クラウド
この辺のキーワードは本当によく聞きますね。
ただ、どうも乱用されすぎている感があるなぁと思っていたらこんな記事もありました。
「クラウド・コンピューティング」は「仮想化」以来の“乱用語大賞”
話が大きくずれてしまうのでこちらの記事には言及しませんが、クラウドコンピューティングという概念はやはりOSを扱っている企業・団体が先導していってほしいと思います。
そういった意味ではMSの進んでいる方向は期待してよさそうな感じはします。
単なるVISTAの準メインソフトのアンバンドル版(こんな言い方するのか?)という意味ではなく、
そこでデスクトップからクラウドへと、Microsoftはエンドユーザー、IT部門、開発者に恩恵をもたらす機能とポテンシャルを統合している。Windows 7とWindows Liveサービス群の統合は強固になるだろう。
このようなクラウドをはっきりと意識した上でのアンバンドル化であれば、今後期待していいのかもしれないですね。
さて新機能についてですが、
ラーソン−グリーン氏は、複数のストレージデバイスをまたいでフォルダとファイルをまとめる「Libraries」と呼ばれる新しいファイルフォルダのモチーフをデモした。「Home Group」は新しいネットワーキング機能。いずれも検索とファイル管理機能を合わせた機能だ。
ん、この辺はちょっとおもしろそうですね。
仮想化を強く意識しているような感じです。
便利かどうかは使ってみないとわからないですけど。
「Device Stage」という新機能は、デバイス――携帯電話からプリンタまで――の管理を容易にするはずだ。Microsoftは職場と自宅のプリンタの切り替えに伴う混乱を取り除いた。Windows 7はネットワークが変わるたびにプリンタを切り替える。
PCを普段持ち歩いていて、各箇所でPCからデータを出力する人には便利そうですね。
ガジェットはサイドバー以外にも置けるようになる。デスクトップをカスタマイズするための新しいデスクトップ・テーマツールが用意され、いら立たしいシステムトレイは変更される。どのアプリケーションをシステムトレイに置くのかを、ユーザーが決められるようになる。
システムトレイってのはタスクトレイのことでしょうか。。
VISTAを使っていないのでガジェットの煩わしさはあまりわからないのですが、タスクトレイのことであれば、Quick Launch(クイック起動)があればそれほど重要ではない気がします。
5月のD6カンファレンスで発表されたように、Windows 7はタッチスクリーンとジェスチャーをサポートする。この点はiPhoneとMacを思い起こさせる。
タッチスクリーンは確かに色々と便利かもしれませんが、毎日何時間もさわるものがタッチスクリーンだと、
こんな風になりそうでちょっと・・・^^;
「リボンインタフェースをWindowsに取り入れるべく、Officeチームと協力してきた」とラーソン−グリーン氏は言う。
リボンインターフェースに関しては賛否両論でしょうね。
Office 2007を少し触ったんですが、個人的にはそれほど苦ではないと思います。
ただ、場所を取るのが難点でしょうか。。
驚いたのが、同氏が自分のWindows 7マシンを披露したことだった。1GHzプロセッサと1Gバイトメモリを搭載したネットブックだった。ブート後はメモリの約半分しか使えないが、それでもほとんどのネットブックにとってVistaが必要とするリソースが大き過ぎることや、この分野がホットなことを考えると、これ(7のネットブック対応)は重要だ。
ネットブックってAtomCPUを搭載している低価格モバイルノートのことですよね。
あれって現段階では搭載しているOSは基本XPらしいですね。
ということはネットブックでVISTAはきついということなのでしょうから、Windows 7はVISTAよりリソースを食わないということですかね。
もしそうであればそれはありがたいことです。
大体VISTAの動作環境はきつすぎますから。
で、動きはこんな感じ。
「Windows 7」が実際に動作している様子のムービーを公開、思っているよりも動きはスムーズ
さて、一通り記事を見てきましたが、この記事だけで考えてみると・・・
ん、なんかVISTAよりはいいのかな?
なんて思ってしまいました^^;
開発版、配られるそうですねぇ。
期待しますね。
とうとう、私は、Vistaはチェックマシンに
入れたまま。使わず終い。今度は利用して
みたいと思ってます。
トモヒロさんは、
2000から、一足飛びにWIndows7 ですか?
コメントの不備申し訳ありません・・・。
私の勤めている会社はMSとは全く関係のない所(ソフトハウスですらない)なので残念ながら開発版は手に入りませんTT
ここへきてWindows 7、やっと少し触ってみたいかもと思い始めました。
既に購入済みのXPをそのうち入れて使い倒し、VISTAは入れずに7かもしれませんね^^;
パソコン、進歩しているのですね。
機能の進化とともに値段も安くなっているようなので
そのうちわたし専用のノートパソコンを買いたいと切望しています。
大学生息子のパソコンの軽さにいつも感動します。
すいすいお絵かきがしたいものです。笑
こんばんは。
そういえばpenpenさんもPC古いって言ってましたね。
画像処理する人は特にスペック良いほうがいいですよね。
ノート買ったら参考にしたいのでぜひ教えて下さい^^
どんどん進歩するのは
いいんだけど・・・
現在、使用しているソフト
が、使えなかったりと、
困ることも今後どんどん増えて
行くのではないでしょうか?
スピードが速すぎて大変です。
そうですね。
一般家庭、一般企業に普及しているクライアント用OSは圧倒的にWindowsです。
MSがOSを出す度に今までのWindowsは一世代古くなります。
かといってMSも企業ですので、存続し続けるためにはOSを出し続けなければなりません。
ソフトメーカもソフトを売り続けなければ倒産してしまいます。
ソフトメーカが減って競争がなくなれば良いソフトが生まれる可能性も低くなっていきます。
このように一つずつ連動させて考えていくとOSやその他IT系のインフラは整備されつづけなければ衰退してしまうのではと思います。
ですので、現在使用しているソフト等が使えなくなっていく状況は致し方ないのかなと思います。
使えなくなる事自体は私も嫌ですけどね^^;
もうなんかついてけましぇ−ん。。。
お久しぶりです^^
VISTAに対応していないソフト、まだまだありますね。。
特に業務用のものでセキュリティにそれ程気を使わなくても良いようなものは遅れているように感じます。
まあ私の場合、XP以降対応というソフトは全部使えないわけですがww