2008年07月07日

DebianGNU/Linux3.1構築 - インストールとウイルス対策

DebianGNU/Linux3.1構築 備忘録

からの記事となります。


1.Debianインストール+ウイルス対策
2.NTP
3.FTP
4.SSH
5.Apache2
6.MYSQL5
7.PHP5
8.PHPとMYSQLの連携


この記事は1になります。




Redhatは何回か立てたことはあるがDebianは今回が初めて。
とりあえず無償で固そうな鯖ということで今回はDebianにチャレンジした。

サーバのハードはかなり低スペックだ。

CPU Duron800
メモリ 512KB
HDD 40GB

まあでもPHPのテストに使う分には十分だと思う。


早速サイトからOSをダウンロード。

WEBサーバの関係上、開発言語関係はあとから自分で入れるのでデスクトップ環境とメールサーバだけプリインストール選択する。

特に困ることもなくインストール終了。

既に持っているトレンドマイクロのServerProtectを入れることから始めようと思い、カーネルのバージョンを確認する。

ServerProtectが認識するバージョンと合わない。。
USサイトも探してみるが見つからない。

Debianの現在(2006年11月)の主流は2.4系らしいがServerProtectが対応しているのは2.6系。

さてどうしたものかと考え、なんと、カーネルのアップグレードをいきなり試みる。(無茶しやがって・・・)

でもって、これがめちゃくちゃに面倒くさい!

英文を理解しながら100以上ありそうな項目の設定しなければならない。。


当然あえなく撃沈。

はい起動すらしません。


デフォルトで2.6を入れられないものかと思い、探していると最初から2.6系をインストールする方法を発見する。

ブート時にCD-ROMが読み込まれて止まっているところで通常はただENTERを押すのだが、そこでlinux26と打ち込んでENTERを押すと2.6系が入るらしい。


なんだよ、その簡単な方法・・・。

あんな苦労する前にもっと情報仕入れておけよと自分を責める。


早速OSの入れ直しでそれを実行。

尋ねられる項目も2.4系と何ら変わらず無事インストール終了。

で、ServerProtectをインストールしてみるが・・・
それでもカーネルモジュールが合わないと怒られる orz

調べてみるとトレンドマイクロ側が提供しているモジュールはi686となってる。

サーバのCPUはDuron・・・。

カーネルモジュールが合わないとリアルタイムスキャンができないらしく、駄目かなぁと思いながら試してみたがやっぱり駄目。。

しかし、、、i686を提供するくらいならその前に386を提供しろよ!

と、力の無い逆ギレを心の中でしてみる。

まあスケジュールスキャンは出来るからよしとしよう。

以上でOS+ウイルス対策設定が終了。

これからSSH、Apache、FTP、MYSQL、PHPなどを入れていくつもり。

何かしら参考になりましたらクリックをよろしくお願いします
にほんブログ村 IT技術ブログへ   人気ブログランキング    
posted by トモヒロ | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。